松本城(旧深志城)築城と共に城と城主を守るために集った二十余名からなる忍び衆。
その名こそ知られていないが、当時の信濃では最強を誇る忍び衆であった。
第二次上田合戦にて苦戦を強いられた徳川方より真田十勇士討伐に召集されたが、霧隠才蔵、猿飛佐助の2名相手に手も足も出ず、返り討ちに遭い滅ぼされた。
第二次上田合戦での生き残りである者達を中心とした6名からなる忍衆。
メンバーは旧・松本城忍衆の頃から頭を務めていた石川玄斎。
第二次上田合戦では、主・小笠原秀政と共に下総古河にいたため参加していなかった小笠原秀。
分身をはじめとした具幻術を得意とする戸田美影。
第二次上田合戦では徳川方の忍びとして参加していたが、石川玄斎に命を拾われ尽くすことを決めた松平樹。
忍び衆最年少ながらも最多の術を操る堀田楓。
水・氷系の術では最強を誇る水野氷冷。
というフィクションです。(もちろん松本市非公認&非公式)
名前と番号は松本城の歴代城主より。
城主がお家ごと6度も変わっているので、覚えてもらいやすいように、また自分でも覚えやすいようにこのような忍衆を作りました。
担当区域は名前から連想する場所としています。
御魂[みたま]・・・
人間誰しもが持つ魂のこと。御魂の持つ個性が人それぞれの個性に反映される。
誓魂[せいこん]・・・
御魂から生み出される忍術を使う上で使用するエネルギーのこと。
忍術の才能は誓魂の容量(絶対数)によって大きく左右され、修行により増やすことはできない。ただし、使用する量を抑えたり、回復を早めることはできる。
松本城忍衆の中で誓魂の容量が一番多いのは堀田楓であり、節約がうまいのは戸田美影、また回復が早いのは松平樹である。